「総ムシュランガイド」★携帯販売店を覆面調査する?他の方法あるでしょ!
みなさんこんにちわ。
今日は携帯電話の端末割引について記事にしています。
私は総務省の携帯端末代金の値引きに係る「取り締まり」に反対です。
やみくもに、何もかも反対ではありませんので記事の後半で
私なりの解決策を提案します。
最初にこのニュースを目にした時、疑問を感じました。
スマートフォン端末の値引きを監視する?誰の為、何の為になるの?
今後は覆面調査もしていくそうですね。
今回の覆面調査に関しては、
レストランを覆面調査し、格付け評価している「ミシュランガイド」をもじって
「総ムシュランガイド」とでも呼んではどうでしょうか?
携帯端末の行き過ぎた値引きやキャッシュバックのレベルに応じて
販売店を3段階の★で格付けしたりして?
3つ星の格付けされたらどうなるのでしょうね???
参考リンク
ニュースの情報だけではわからない事もあるので総務省の発表を確認します。
総務省では端末販売の適正化の取組に係る情報提供窓口を用意し、
情報提供を呼びかけているようです。いわゆる「タレコミ」の呼びかけですね。
世間の目をこんな事に利用しようとしているなんてどうかしていますよ。
総務省|テレコム競争政策ポータルサイト|端末販売の適正化の取組に係る情報提供窓口
総務省|高市総務大臣閣議後記者会見の概要(平成28年2月2日)
みなさんは携帯電話を利用されていると思いますが、
どのようにお考えですか?
今回は一利用者である私の意見をだらだらと書いていますので
ご興味のない方は読み飛ばしてください。
解決策はこれだ!
毎月の「利用料金」をあり得ないぐらい下げたら
携帯端末代は自然に値上げされると考えます
私はいったい幾ら支払っているのでしょうか?
毎月8,000円程度、支払っているようです。
自称ライトユーザーです。
この料金を安くする為に総務省は携帯事業者に指導するべきです。
この高額な「利用料金」は、MNPで他社から乗り換えて来る顧客に対して
実質0円、キャッシュバックの原資になっているとされています。
だとすれば、「利用料金」を下げれば解決しませんか?
もちろん1Gの定額パケットや5分の話し放題プランの事を指していません。
私なりの意見をまとめてみました。
1.現状の支払額
携帯事業者(docomo,au,softbank)はスマートフォン利用料金を
下記のようなセットプランで提供しています。
毎月の利用料金=「通話」+「パケット定額」+「オプション等」
例)8,000円=通話2,700円+パケット定額5,000円+オプション300円
みなさん利用料金だけで、毎月8,000円ぐらい支払っていませんか?
ここから端末の割引施策が入って実際の支払は7,000円や4,000円台の方も
いらっしゃるでしょう。
しかし、2年を超える長期ユーザーにはその恩恵が全くありません。
もちろんその仕組みや料金に納得して契約しているはずです。
納得できなければ、格安シムに乗り換えれば良い時代なのですから。
2.思い切った値下げの提案(解決策案)
極端な例です毎月6,000円ぐらい「利用料金」を下げてはどうでしょうか?
同じサービスを維持したまま「利用料金」だけ下げるのです。
値下げ案)2,000円=通話 700円+パケット定額1,000円+オプション300円
現状と比べて月額6,000円下がると
1年で72,000円、2年で144,000円も安くなりますね。
これぐらい下げてくれると「総務省さんご指導ありがとう」と感謝します。
2年で約14万円も負担が減れば、スマートフォンが定価で購入できそうですね。
3.まとめ
「利用料金」を下げれば、値引き等の原資が無くなるわけですから、
自然と行き過ぎた競争は終焉を迎えることでしょう。
無駄な窓口を新設したり、「覆面調査員」を現地に派遣する必要も無くなります。
こんな事に税金の無駄遣いをされるのは困る。
税金を使った「総ムシュランガイド」の発行を中止すべきです。
おっと!その前に、そんなガイド存在していませんでした。
おわり